それから、最後にもう一つだけ、まとめてお尋ねしますが、私の地元には京都競馬場があります。さらにまた競輪場もあるわけでありまして、その発売所というのが発売当日になると非常に異常な雰囲気になるわけであります。
私は、昭和五十七年から中央競馬会が始められましたレディース・デーで京都競馬場にお招きいただきまして、初めて競馬場に参りました。私自身は競馬というものに対して、以前から特別な嫌悪感を持っているというわけではございませんでしたが、世間の見方によりまして、何となく近づけない世界だと思っておりました。
これは一つの例ですけれども、私は京都競馬場の近くなんです。淀地域ですが、あの辺は例の猛烈な地価の暴騰のときでも、あそこだけは上がり方が極めて鈍いという状況があったぐらい余り人気のない地域になっている、それはやはり競馬場があるからなんだという認識、これは固定いたしておりますね。要するに、きちっと整理されておるということは、私は見ておりましてもわかるのです。警備員の方が大勢立たれている。
この七日に京都競馬場で開催されました第五十一回桜花賞で、一番人気馬の落鉄というアクシデントがございました。この措置をめぐって公平、公正さという点ではいささかファンの信頼感を損ねるものがあったのではないかな、実はそう見ております。
私はその近くに住んでおるのですが、私の家から淀の競馬場付近、京都競馬場付近まで四十分もあれば歩いていけるのです。ところが、車で行ったら一時間かかってしまう。こういう状況を何とか緩和できないかということで、今淀のところに宮前橋がありますが、その下手付近ですね、大阪寄り付近に桂川に一本橋をかける必要があるのじゃないか、こういうことを実は質問したわけです。
そうしますと、平日はうんと込んでいますけれども、京都競馬場の開設になりますと、ここは今でも大変なんです。そうなりますと、この名神高速道路の改修をされるのはいいのですけれども、そこへ入っていくまでの道路である一級一号国道、これを何とか手をつけなければならないと思わざるを得ないわけであります。
たとえば、この五十一年から五十五年までを見ますと、売り上げの大きい中山競馬場では七億二千五百万、東京競馬場は七億一千五百三十二万、京都競馬場は七億二千五百万、阪神競馬場は七億二千三百八十四万というような形で、これは競馬の売り上げの大きいところですから、これがいわばAクラス。その次に中京の競馬場が四億六千五百二十八万円で、これがそれに次ぐ。
そのお尋ね申しました第一点は、南のところに京都競馬場というのがあるわけです。あそこの京都競馬場は、いままでは馬も一緒におりましたけれども、あそこを競走場にして、それで栗東のほうにトレーニングセンターを分離しまして、非常に競走場としてはりっぱに整備しておられるわけです。
また、その間の問題については、これはまた後日にちょっと質問を譲りまして、きょうは、まず中心的な問題について、ここに大臣もおいでになっておりますし、あるいは中央競馬会のほうからも副理事長がおいで願っておりますので、ひとつそこらのものも含めてお伺いしたいわけでありますが、このようにして栗東なりあるいはまた京都競馬場に対して大々的な設備の改善が行なわれた。
ですから、私はここらで、栗東並びに京都競馬場あたりでは、いまいらわれているところでありますから、私はここらで少し、もう少し前向きに、いま言うたような、競馬開催日は土曜日、日曜日ぐらいになるわけでありますから、その他のウィークデーには、もっと一般の人が出入りをして、スポーツなり、あるいはまた緑に親しむなり、あるいはまたいろんな子供たちの遊び場なりというものを周辺にこしらえるということが、私はこうした競馬
酒折武弘君) ただいまの局長のお話でございますけれども、実は、従来はそういう専任職員を置かなくて一般的に乗馬普及をやろうというようなことをやっておったわけでございますけれども、ことしから特に積極的にそれをやろうじゃないかというふうな考え方を固めまして、専任職員を各競馬場あるいはトレーニング・センターに置きまして、その職員が乗馬普及を専任担当するというようなかっこうになったわけでございまして、たとえば京都競馬場
それから京都のほうの分につきましては、これはどうも位置の選定その他について、調査が十分でなかったということで、十棟建てましたが、そのうち八棟は京都競馬場のほうに移築いたしました。それから二棟は、阪神競馬場へやはり建物を解体して移築したということで、この移築はどちらも完了しております。
なおただいまの一億円の根拠でございますが、これは九月に切りかえることにいたしますと、大体この九月には東京地区と関西地区が競馬が始まるものと思いますが、大体われわれの今の計画では、中山競馬場と京都競馬場におきまして、九月十六日ごろから競馬を開催するのであります。
阪神競馬場は、御承知のようにただ京都競馬場一箇所のみでは、馬のやりくりとか、あるいは馬場をかえて馬の走る状況を見るというようなことを加味しませんと繁栄をいたさないというような状況でございます。幸いに五百万円ばかりの黒字でございますが、努力いたしまして年々この売上げを増大することはさして困難ではなく、あと二、三年もすれば優秀な競馬場になることを確信して今日やつておる次第でございます。